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足の医療脱毛をメンズがやった結果|太ももの毛と痛み
28歳のときに、太ももを含む足全体を医療脱毛しました。
目的は見た目を良くすることではありません。太ももに出る赤いぶつぶつを止めたかったからです。
この記事を書いているのは33歳の男です。
20代の前半から太ももの赤いぶつぶつに悩んで、市販薬も皮膚科も自己処理も一通り試しました。
最後に脱毛をして、5年たった今も再発していません。
医療関係者ではないので、ここに書いてあるのは全部ただの個人の体験です。
足の医療脱毛をメンズが選んだ理由
私が脱毛を考えたきっかけは、はっきりしています。薬を塗っても塗っても、太ももの赤いぶつぶつがぶり返したからです。
市販薬も試しました。皮膚科で抗生物質が入った軟膏も処方してもらいました。
塗れば治ります。やめると、また出ます。この繰り返しを何年も続けて、ようやく原因のほうに目が向きました。
毛が濃く、太く、密に生えている。それを剃ったり抜いたりして、毛穴を傷つけ続けている。
毛を減らさないかぎり、この条件は変わりません。
自己処理でどう悪化したかはカミソリで太ももがブツブツになった話と毛抜きの結末に書きました。
なぜサロンではなく医療脱毛にしたか?
脱毛には大きく2種類あります。エステサロンで受ける光脱毛と、クリニックで受ける医療脱毛です。
私が医療脱毛を選んだ理由は単純で、また生えてきたら意味がないと思ったからです。
サロンの光脱毛は出力が抑えられているぶん痛みが少なく、料金も安い傾向があります。
そのかわり、毛が弱くなっても時間がたてば戻ってくることがあります。
医療脱毛は医療機関でしか扱えない出力のレーザーを使うので、毛を作る組織そのものに働きかけます。
私の目的は見た目を一時的に整えることではなく、毛嚢炎の原因を無くすことでした。
数年後にまた毛が戻って、また剃って、また赤いぶつぶつが出る。
それでは同じことの繰り返しです。だから医療脱毛を選びました。
実際、施術から5年たちますが、太ももはつるつるのままです。
写真と施術について
掲載している写真は私自身の太ももです。
受けたのは医療脱毛で、28歳のときに太ももを含む足全体とヒゲを施術しました。
赤いぶつぶつが減りはじめたと感じたのは、通いはじめて1か月ほどたったころです。
痛みは毛が濃いところほど強く、足はほとんど感じませんでしたが、ヒゲはかなり痛みました。
施術のあとに毛嚢炎が出たことは、私の場合はありませんでした。
料金はクリニックと部位の組み合わせで大きく変わるので、カウンセリングで確認してください。
毛の濃さも肌質も人によって違うので、同じようにやって同じ結果になるとは限りません。
肌の症状が続くときは、自己判断せずに皮膚科で診てもらってください。
太ももの脱毛はメンズでも痛いのか?
一番よく聞かれるのが痛みの話なので、先に書きます。
痛みは毛が濃いところほど強い
私の場合、足はほとんど痛くありませんでした。
ただし膝だけは少し痛みがあります。
そしてヒゲは、足とは比べものにならないほど痛かったです。
毛が濃く太く生えているところほど痛い、という順番でした。
医療脱毛のレーザーは毛の黒い色に反応して熱を出す仕組みなので、毛が多くて太い場所ほど熱が集まるからだと説明を受けました。
太ももについて言えば、拍子抜けするほど痛くありませんでした。
覚悟して行ったぶん、肩すかしを食らった記憶があります。
すねも同じです。唯一、膝だけは少し痛みがありました。骨が近くて皮膚が薄いところなので、そのせいもあると思います。
太もも脱毛でメンズが心配すること
痛み以外で私が気にしていたのは、恥ずかしさでした。男が脱毛に行くこと自体、当時は少し抵抗がありました。
しかも私の太ももは、毛が濃いうえに赤いぶつぶつだらけです。
こんな足を人に見せるのかと思うと気が重かったです。実際に行ってみると、看護師の方は何も言いませんでした。
肌の状態を確認して、炎症が強いところは避けて照射する、という説明があっただけです。
当たり前ですが、向こうは仕事で毎日見ています。私が勝手に恥ずかしがっていただけでした。
足を脱毛して太もものぶつぶつはどうなったか?
通いはじめて1か月ほどたったころ、新しい赤いぶつぶつが出ていないことに気づきました。
毛が抜けはじめて、剃る必要がなくなったのと同じ時期です。
剃らなくなったので、毛穴が傷つかなくなりました。
何年も薬で止められなかったものが、処理をやめただけで止まりました。
施術のあとに毛嚢炎が出たことは、私の場合はありませんでした。
脱毛前後の太ももの写真は太もものニキビが5年治らなかった私が脱毛した話に載せています。
メンズエステで足をほめられた
脱毛してから何年かたったあと、メンズエステに行く機会がありました。
施術中に、担当の方からこう言われました。
「お兄さん、足きれいですね」
その場では適当に返事をしましたが、内心かなり驚きました。
足をほめられるという経験が、人生で初めてだったからです。
そのあと雑談で聞いたのですが、足の毛がもじゃもじゃだと施術がやりにくいのだそうです。
オイルやジェルを使うときに毛がじゃまになるし、手が滑りにくくなる。
施術する側にとっては、毛が少ないほうが単純に仕事がしやすいという話でした。
言われてみれば当然ですが、考えたこともありませんでした。
私にとって脱毛は、あくまで毛嚢炎を止めるための手段でした。
見た目の良さは、おまけ程度にしか考えていません。それでも、人から足をほめられるのは悪い気分ではありませんでした。
結局、男も足の毛はないほうがいい
私はかつて、彼女に太ももを見られて「なんかキモいんだけど」と言われています。
その同じ足が、数年後には知らない人からほめられる。極端な話ですが、実際に起きたことです。
男が足の毛を気にするのは神経質だ、という空気は確かにあります。
私も長いことそう思っていました。
ただ実際のところ、女性から見ても、毛深くて赤いぶつぶつだらけの足よりは、きれいな足のほうがいいに決まっています。
私が当時それを認めたくなかっただけです。認めないまま、ズボンを脱げない状態を何年も続けていました。
足の脱毛をメンズが迷っているなら
私の場合、脱毛は美容のためではなく、皮膚のトラブルを止めるためのものでした。
だから「見た目のために脱毛するのは気が引ける」という人の気持ちは分かります。
ただ、太ももや足の赤いぶつぶつが何年も治らず、薬を塗ってはぶり返しているなら、話は別です。
それは見た目の問題ではなく、原因が残っている問題です。
順番としては皮膚科が先です
私のぶつぶつは毛の量と結びついていたので脱毛で止まりました。
ただ、角質が詰まる毛孔性苔癬なら毛を減らしても凹凸は残ります。
カビが原因のマラセチア毛嚢炎なら、抗真菌薬での治療が必要になります。
だから、まず皮膚科で診てもらってください。
そのうえで、塗れば治るのにやめると出るのを繰り返しているなら、毛のほうを疑う価値はあると思います。
私はそこに気づくのが遅すぎて、5年以上を無駄にしました。